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うみがめ先生と学ぼう! なるほど 生物多様性

「生物多様性(せいぶつたようせい」ってちょっと難しい言葉だけど、わたしたちにとってすごく大切な言葉。「生物多様性とはどんなことなのか、うみがめ先生と一緒に学びましょう!

「生物多様性」ってなあに?

みんなが、つながりあって生きている!

この地球上には、人間だけではなく、動物や植物などいろいろな種類の生きものがいっしょに暮らしています。たとえば、公園にさく草花や、そこに集まる虫、そしてその虫を食べる鳥たち。
このように、たくさんの生きものがつながりあって生きていることを「生物多様性」というのです。

生活になくてはならないもの!

わたしたちの暮らしは、さまざまな生きもののめぐみに支えられて生きています。
たとえば、食べもの、木材、服や医薬品。さらに、わたしたちが生きるために必要な酸素は植物などがつくってくれており、汚れた水も微生物(びせいぶつ)などがきれいにしてくれています。
生物多様性は、わたしたちの生活になくてはならないものなのです。

みんなで守っていこう!

しかし今、たくさんの生きものが生きていくことができなくなっています。人間が木を切りすぎたり、魚をとりすぎたり、別の国の生きものを持ち込んだりしたことが原因です。また、地球温暖化も生きものに影響を与えています。
人間をふくむすべての生きものが共に生きていけるように、生物多様性を守っていきましょう。

COP10(こっぷてん)とは?

生物多様性を守るため、世界中の国(約190カ国)が集まって会議が行われています。この会議が「COP(こっぷ)」と呼ばれ、2010年に行われる10回目の会議「COP10(こっぷてん)」が、わたしたちの住む日本の愛知県名古屋市で開かれます。
2010年は国連が定めた「国際生物多様性年」でもあり、注目すべき会議です。
この会議では、生きものたちが、つながり支えあい生きていけるように、みんなで自然や生物を守っていこう、そのためにどうしていこうか、という話し合いを行います。みなさんもCOP10が成功するように、応援(おうえん)してくださいね。

わたしたちには何ができる?

地球に住む生きものと仲良く生きるため、私たちひとりひとりにできることがたくさんあります。大切なのは「みんな生きている」「みんなつながっている」ということ。みんなはたくさんの生きものからのめぐみを受けて生きています。
たとえば、毎日食べている食事を思いうかべてください。ごはん・野菜・お肉、すべて生きものの恵みですよね。ゴハンをいただくときに食べものに感謝をこめ「いただきます」をする、そして身近な生きものを大切にすることから始めましょう。

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