インプラントが受ける他の歯の影響

顎の骨に人工歯根を埋め込むインプラント治療は、入れ歯やブリッジなどと違って、
噛み心地が快適で、見た目にも美しく、注目されている治療方法です。

せっかく高額な費用をかけて入れたインプラントですから、できるだけ長持ちさせたいですよね。
インプラントは、口の中の手入れやメンテナンス次第で、半永久的に使えるものです。

その寿命は人によって、また口の中の状態によっても変わってきます。
そして、インプラントは、残っている天然の歯の影響も受けるものです。
残っている歯が多ければ多いほど、インプラントにかかる負担が少なくなるので、長持ちします。

もし、歯周病の歯や抜け落ちた歯があれば、速やかに治療を受けるようにしましょう。
定期的なチェックで、悪い歯の発見を早くし、メンテナンスをきちんとすることで、インプラントの寿命は大きく変わってくるのです。

インプラントそのものばかりに気を使うのではなく、残っている他の歯もきちんとケアすることを心がけましょう。

インプラントとタバコ

タバコを吸う時には歯を使わないので、直接の影響は無いと思っている人も多いのではないでしょうか。
でも実は、インプラントの治療にはタバコは悪影響を与えてしまうので、注意が必要です。

インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むため、歯の治療とはいえ、外科的手術を必要とします。
喫煙をする人は、外科的手術後の傷の治りが悪いと言われています。
これは、インプラント治療の成功率を下げてしまうことになります。

また、これはインプラントのみならず天然の歯にも言えることですが、タバコが歯周病の原因因子になると考えられています。
以上のことから、インプラント治療を受ける際には、禁煙を勧める歯科医が多いということを、覚えておきましょう。

少なくとも、手術前、手術後の1カ月程度は禁煙が必要だとされています。
インプラントを長持ちさせるためにも、タバコの吸い過ぎには気をつけるようにしましょう。

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